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Safety Activity of "Japan Medical Laser Association"
2012
Nippon Laser Igakkaishi
要 旨 1980 年日本で初めてレーザー手術装置が承認され,のちに医用レーザー機器の普及に努め豊かな福祉社会を培うこと を目的として日本医用レーザ協会が設立された.以降,治験免除基準の策定を始め承認審査の簡素化・迅速化,保険適 応の拡大,レーザー医療の認知と推進,そして医用レーザー機器の安全に関する取組みなど推し進めてきた.特に高度 管理医療機器である医用レーザー機器の安全に対する取組みは,人体に危険とされるレーザー光線をより安全に手術や 治療に適応すべき必要性より,厳しい医療機器の安全基準や規制に関する動向、改定情報、意見集約等の実施と,特定 保守管理医療機器として性能・機能・安全性を維持・管理すべき定期点検の必要性の啓蒙から,現実的な点検内容の紹 介など,より安全なレーザー治療をめざし活動を続けている. キーワード:高度管理医療機器,特定保守管理医療機器,安全管理責任者,安全基準,保守点検,回収情報 Abstract The surgical laser equipment was first approved in Japan in 1980, and later, the
doi:10.2530/jslsm.32.487
fatcat:diz4dw6dr5fxrofggubmwmbsui