材料データプラットフォームDICE2.0 - データ創出−蓄積−利用−連携の基盤

mikiko tanifuji, Asahiko Matsuda, Hideki YOSHIKAWA
2022
材料分野でのデータ駆動型の材料研究の進展のため、物質 ・ 材料研究機構(National Institute for Materials Science, NIMS)は材料データプラットフォームシステムの開発に 2017 年に着手し、2020年からサービス名 DICE として所内展開を開始した。この取り組みをさらに全国利用へ向けたデータ中核拠点へと推進していくDICE2.0構想を紹介し、データ連携へ向けての課題、要素技術として語彙管理MatVoc、データ活用のための可視化・構造化・モデル化について、事例紹介を交えて考察する。
doi:10.48505/nims.3279 fatcat:ddui6grqkzdcnjwnpcgywt2qaa