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How Can We Notify the Activity of Our Society in Nutrition Research and Practice?
学術団体としての栄養学の実践と研究を,いかに見える化するか
2016
The Japanese Journal of Nutrition and Dietetics
学術団体としての栄養学の実践と研究を,いかに見える化するか
Vol No 昨年11月より木戸前理事長の後を引き継ぎ,理事長職 の重責を担うことになりました。会員の皆さまには,学 会活動の発展のため,一層のご協力をお願いする次第で す。 さて,年頭にあたり,一言ご挨拶申し上げます。下記 の図 1 は,第13期・第14期, 2 年間の活動体制と目標を 示したものです。図の最上位に,学会としての使命,つ まり,栄養学の実践と研究の両輪で,国民の健康寿命の 延伸と,誰もが心豊かに生活できる活力ある社会の実現 に貢献するという使命を示しました。そのために,学術 団体としてめざす長期目標は,実践栄養学の学術として の確立にある,という木戸前理事長のお考えを引き継い でいます。そして,中期目標は,栄養管理(Nutrition Care)の現場からの科学的根拠づくりと,社会への発信 の強化とし,そのための当面 2 年間の具体目標を,①学 会活動の見える化の促進,②実践栄養学の研究推進体制 の整備としました。これらを本部事業として推進するだ けでなく,③本部事業と支部会活動との連携の中で進め たいと考えています。 以下に詳細を示します。 NPO
doi:10.5264/eiyogakuzashi.74.1
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