INVESTIGATION OF TSUNAMI EVACUATION USING FLOATING TYPE TSUNAMI EVACUATION SHELTER ON THE BUILDING
津波避難ビル上に設置した浮体式津波シェルターの挙動に関する検討

Kazuya WATANABE, Yuichi KANEKO
2015 Journal of Japan Society of Civil Engineers Ser B3 (Ocean Engineering)  
2 学生会員 秋田大学工学資源学部 土木環境工学科(〒010-8052秋田市手形学園町1-1) 東日本大震災の発生から全国的に津波に対して従来の想定よりもかなり巨大な津波が来襲することが予 測されている.特に南海地震の予測では以前よりも高い津波の来襲が予測されている. 現在では,津波に対する避難として,低地では津波避難タワーの設置や鉄筋造などの強固な建物への鉛 直避難が行われることがある.現状では,これらを越す津波が来襲した場合には,それ以降についての方 策がなく,避難所である津波避難タワーやビルに到達できたとしても,被害を受ける可能性がある. そこで,本研究では従来の高所避難のみではなく,浮体式津波避難シェルターと併用したハイブリッド な避難手法に注目した.その結果,シェルターの挙動は大きく 3 種類に分けることができた.また,流速 と自由落下から計算された衝撃力に津波避難シェルターは耐えうるという結論を得た.
doi:10.2208/jscejoe.71.i_701 fatcat:slrbbc2e7nbwxkuqjwypwg7ntm