Development of an efficient evaluation method for the hardness of rice cakes using an amylose auto analyzer

Kohei Doman, Yuji Hirayama, Takashi Sato, Junichi Tanaka
2020 Ikushugaku kenkyuu - Breeding Research  
アミロースオートアナライザーを活用したイネ餅硬化性の効率的評価法の開発 道満剛平 1,2) ・平山裕治 1,2) ・佐藤 毅 1,3) ・田中淳一 4,5) 1) 北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場,北海道比布町,〒 078-0397 2) 現:北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場,北海道長沼町,〒 069-1395 3) 現:北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場,北海道北斗市,〒 041-1201 4) 農研機構次世代作物開発研究センター,茨城県つくば市,〒 305-8518 5) 筑波大学生命環境科学研究科,〒 305-8577 編集委員:石井卓朗 2019 年 11 月 18 日受領 2020 年 1 月 20 日受理 2020 年 3 月 25 日 J-STAGE 早期公開 Correspondence: tanajun@affrc.go.jp では,約 38% が和菓子やおこわ用として,約 37% があ られ等の米菓用として,残り 25% が包装もち用である (米穀安定供給確保支援機構 2018) .イネ(Oryza sativa
more » ... 種には,餅生地の硬化が遅い(硬化性が低い) 品種と速い(硬化性が高い)品種がある.用途により求 められる硬化性が異なり,和菓子やおこわ等の主食用に は,前者のような硬化性が低く柔らかさが持続する品種 が求められ,米菓や包装もち等の加工用には,工場での 作業性が良いことから硬化性が高く生地が速く固まる品 種が求められる.硬化性は登熟気温が低いと低くなるた
doi:10.1270/jsbbr.19j18 fatcat:eu5txb32ffezjndyto7y7p6chu