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Authors
2020
Journal of Wind Engineering
梅口拓也 (Takuya UMEGUCHI) 大阪市立大学大学院工学研究科 大学院生 ガヴァンスキ江梨 (Eri GAVANSKI) 大阪市立大学大学院工学研究科 准教授 著者紹介 1.まえがき 長大橋梁の分野においては,この 30 年極めて多くの吊 橋や斜張橋などが建設されてきた。 そのようななかで, 耐 風工学に関係する技術に限っても, 風洞実験法, 耐風性の 高い構造形式,空力制振法や機械的制振法などの分野で 著しい進歩があり,現実の設計にも生かされてきた 1) 。近 年, 構造解析技術やコンピュータの進歩に伴い, 長大橋梁 の挙動を精度よくシミュレーションすることができるよ うになった。耐風の分野で言えば,CFD による流れと橋 梁の相関解析には特段の進展が見られる。 しかし, すべて のことが正確にシミュレーションできるようになったわ けではなく, 境界条件や内部条件, 外力などの情報は実際 白鳥大橋主塔に見られた塔面内方向調和的限定振動の特性と風洞実験による再現 Along-wind almost-harmonic vibration observed at Hakucho-Bridge pylons and its wind tunnel experiments
doi:10.5359/jwe.45.127
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