Correlation Between Metamorphopsia Caused by Macular Diseases and Ocular Dominance

Emi Yoshida, Nobuyoshi Totsuka, Yuko Ishikawa, Ayumi Watanabe, Etsuko Totsuka
2018 JAPANESE ORTHOPTIC JOURNAL  
【目的】両眼で生じる変視症と優位眼との関連性について検討すること。 【対象と方法】2017 年 1 月~ 2018 年 7 月に片眼のみ黄斑疾患があり、アムスラーチャートを施行し て変視が認められた 48 例(男性 20 例、女性 28 例、平均年齢 70.9±11.9 歳)を対象とした。同時に、 M-CHARTS ® を実施し、hole in card 法にて優位眼を検査した。これらから、変視と優位眼との関 連性を調べた。なお、眼優位性の評価から、矯正視力 0.3 以下の症例は除外した。 【結果】患眼のみでなく両眼視にても変視を訴えた症例は 6 例いたが、5 例は同じような形の変視を 自覚していた。患眼のみで見れば変視を認めた 48 症例全例のうち、優位眼が患眼であった 16 症例 中、両眼視で変視を認めた症例は 1 例、認めなかった症例は 15 例であり、非優位眼が患眼であった 32 症例中、両眼視で変視を認めた症例は 5 例、認めなかった症例は 27 例であった。Fisher の直接確 立検定で、有意差を認めなかった。変視の検出率は、M-CHARTS ®
more » ... HARTS ® よりアムスラーチャートの方が 高かった。 【結論】片眼の黄斑疾患が原因で、両眼視で変視を生じるか否かは、眼優位性では説明がつかない ことがわかった。Interocular transfer を含めた中枢神経の働きが関与していると推測した。 Abstract 【Purpose】To examine the correlation between metamorphopsia detected under binocular viewing and ocular dominance. 【Subjects and Methods】Subjects were 48 patients (20 males and 28 females; average age, 70.9 ± 11.9 years) with unilateral macular diseases, who had visited our clinic between January 2017 別冊請求先(〒 457-0808) 住所:名古屋市南区松下町 1-1 とつか眼科 Tel. 052(613)4001
doi:10.4263/jorthoptic.048f104 fatcat:ppljqdy225bffggydxaomv36ga