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Effects of implant fixture surface modification for hard tissue differentiation
インプラントの表面制御と硬組織分化に対する影響
2014
Nihon Shishubyo Gakkai Kaishi (Journal of the Japanese Society of Periodontology)
インプラントの表面制御と硬組織分化に対する影響
キーワード:インプラント,表面性状,硬組織分化,インプラント周囲炎 は じ め に ブローネマルクらによって 1969 年にチタン金属と 歯槽骨が直接結合する,すなわち Osseointegration に ついて報告され 1) ,骨結合型インプラントが開発され 欠損歯に対する補綴治療の選択肢として 40 年が過ぎ た。歯周病患者の口腔機能回復治療にも応用され, 2008 年には本学会口腔インプラント委員会を中心と して「歯周病患者におけるインプラント治療の指針」 が発刊され,インプラント治療が普及している。その 間にも早期の安定した初期固定を目的にインプラント フィクスチャーの材料について開発が行われ,とくに チタン金属の表面についてはアパタイトコーティング に始まり,酸やアルカリ溶液によるマクロからナノレ
doi:10.2329/perio.56.165
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